スライドプロジェクターについて

スライドプロジェクターとは幻灯機のことです。現在では液晶ビデオプロジェクターの時代になっていてカメラも35ミリのフイルムカメラの時代からデジタルカメラの時代に変遷して来ていますので最近は見かけることも少なくなって来ています。
ただ少ないですが我が国においては提供しているメーカーはあります。リバーサルフイルムを現像したものをマウントにセットして、それを36枚入り、又は50枚入りのマガジンにセットして1枚ずつ映写して行きます。ある程度の熱が発生したり大きな音もそれなりに出ます。フィルムは熱には強いとは言えませんから1枚1回せいぜい30秒以内なら大丈夫と言われています。
スライドプロジェクターは小型のもので150Wの高原、田尾画面の場合には300Wから500Wクラスの光源が必要となります。家庭用の場合は150Wぐらいで差し支えはないと言われています。
マガジンはマウントをセットする仕切りのあるボックスのことでDIN規格はドイツ製のメーカーであればほぼ使用することが出来ます。
普通36枚と50枚入りのものがありますが、それとは別に同じサイズでありながら60枚と80枚セットできるタイプのものもあります。前者のものはマガジンからスライドが脱落しやすいのですが、後者ではその脱落を防ぐ構造になっていてマウントの厚さは2ミリ以内という制限はあるものの使い易い構造となっています。
画質においては最近のプロジェクターと比較することは難しいですが、オートフォーカス方式でそれなりのものが得られます。24Vハロゲンランプは30時間から50時間が寿命とされ、ランプが途中で切れる場合もありますが、ワンタッチでランプの交換が可能となっています。